京都アート戦略ラウンジ
ビジネス戦略として、アートに関する取り組みにはどんなものがあるのか?
アートには興味があるけれど、いったい何から始めればいいのか?
第一部、トークプログラムでは、アートに関するデータ分析結果に基づき、アートファンドと企業ブランディングについて概説するとともに、企業がアートに関わる/アートを取り入れる様々な方法をマッピングし、総覧します。
これまで輪郭が不明瞭だった、企業活動におけるアートへの取り組みについて、高い解像度と幅広い視野の獲得を目指します。
第二部は参加者全員による交流会を実施し、自由な意見交換を行います。
<トークプログラム>
登壇者 石井陽子(株式会社QUICK)
モデレーター/登壇者 金澤韻・増井辰一郎(株式会社コダマシーン)
石井陽子(いしい・ようこ)
2012年株式会社QUICK入社。「日本のアート産業に関する市場レポート」2020年版と2021年版の第二部、2022年版を武井昭仁氏と共同執筆。株式会社QUICKは、証券・金融市場に関連する総合的なソリューションを提供する、日本経済新聞社グループの金融・経済情報サービス会社であり、2017年より、研究開発の一環としてアートに関するデータ分析に取り組んでいる。
金澤韻(かなざわ・こだま)
現代美術キュレーター。熊本市現代美術館など公立美術館での12年の勤務を経て2013年に独立。欧米やアジアで数多くの展示を手掛ける。2017-2020年、十和田市現代美術館学芸統括。また現代美術キュレーターと並行して、2018年、増井辰一郎とコダマシーンを設立し、企業や自治体と現代美術・現代工芸を結ぶ活動に従事。主な実績に常盤橋タワー(三菱地所)アートコレクション(2021)がある。
増井辰一郎(ますい・しんいちろう)
プロデューサー。京都大学工学部建築学科卒業。空間デザイナー、プロジェクトマネージャーとして多くの商業空間、展示デザインを手がけたほか、2012〜2015年、グラフィックデザイン事務所UMA/design farmを共同主宰しプロジェクトマネージャーを務めた。2007〜2011年、2016〜2023年の合計12年間、中国・上海を拠点とし、複数の国と地域で活躍。2018年よりコダマシーン共同主宰。
日時
2024年3月1日(金)18時から20時
当日のスケジュール
受付開始(開場) 17時30分
トークプログラム(講演形式) 18時から19時
交流会(立食形式) 19時から20時
会場
京都文化博物館 別館 1階ホール(トークプログラム) 2階ホール(交流会)
参加方法
こちらから事前予約をお願いします。
定員
50名 ※定員に達し次第、申込受付を締め切ります。
参加費
無料(要事前予約)
主催
京都府、ARTISTS’ FAIR KYOTO 実行委員会
協賛
コミュニティ・バンク京信、京都リサーチパーク株式会社
助成
令和5年度内閣府デジタル田園都市国家構想交付金活用事業
問い合わせ
ARTISTS’ FAIR KYOTO 実行委員会事務局
075-414-4222 (9:00 – 17:00 ※土日祝を除く)
bungei@pref.kyoto.lg.jp
京都アートラウンジWEBサイト
kyotoartlounge.jp/senryakulounge.html
京都文化博物館
〒604-8183 京都府京都市中京区東片町623−1
(地図)