exhibition
2021.03.04
KYOTO ART LOUNGE EXHIBITION「表裏のバイパス」

KYOTO ART LOUNGE EXHIBITION「表裏のバイパス」

展示作家:菊池和晃、TŌBOE(西條茜×バロンタン・ガブリエ)、吉田桃子
日時:2021年3月4日(木)~3月14日(日) 11:00~18:00
会場:藤井大丸 ブラックストレージ(下京区綾小路通御幸町西入)

2020年度京都アートラウンジ アーティストプロモーション映像発信プログラムと展覧会の開催について 

世界的に新型コロナウイルス感染症の影響を受けた2020年。京都の若手アーティストと皆さまの交流の場として継続してきた「京都アートラウンジ」も、これまでのリアルイベント形式を再考することを余儀なくされました。そして、ウィズコロナの時代にこれまで以上にアーティストの魅力を掘り下げて発信するための方法として、プロモーション映像の制作、映像とトークのオンライン発信、総括的な展覧会の開催までを一連のプログラムとしてとして実施することとしました。2020年夏、京都府に制作拠点のあるアーティストを対象に参加者を公募し、菊池和晃、TOBOE(西條茜×バロンタン・ガブリエ、吉田桃子の34名のアーティストが選ばれました。いずれも、表現の豊かさや独創性によって人の心を打つアーティストであり、現代の京都でアーティストとして生きることに真摯に向き合い、広い視野と深い思慮をもって未来を見つめている若き実践者たちです。今回公開する制作風景やインタビューの映像とこの展覧会が、彼/彼女らの作品をより理解するための貴重な手がかりとなるでしょう。 

プログラムディレクター: 矢津吉隆 

 

Share Contents